いやー疲れた。昨日は急遽大阪に出張で、せっかくなので、見聞を広めるために、ホテルのバーに行ってきました。

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　・・・酒が飲みたい・・・決してアル中ではありませんが、無性に酒が飲みたい瞬間があるものです。そこで、ちょいとホテルのバーを覗きに。
　入ると、カウンターは5席ほどであとはテーブル席。足を組んで斜に構えてはまきをふかす人。団体でワインを飲みながらワイワイガヤガヤしてる人。男女二人で怪しげな人。色々いるものです。私は一人で奥のカウンターへまず一杯目は最近一杯目ではまっている
　「ウォッカトニックください。」
　「ウォッカは何かお好みありますか？」
　ベルヴェデールが最近のお気に入りなのですが・・・名前が出てこない！！！かっこよく
　「では、ベルヴェデールで。」
　なんて言えたらかっこいいのにーと思いつつも、思い出そうと頑張っている姿を見て・・・
　「通常ですとスカイウォッカでお出ししていますが。」
　「では、それで。」
　うむ・・・かっこ悪い。
　
　女性バーテンダーだったんですけど、
　ミキシンググラスの水を切る振りがかっこいい・・・やっぱかっこいいなぁ～と思いながらも数杯飲んだ後に、バックバーに見たことのないボトルが、
　「あそこのボトルはなんですか？」
　「ロイヤルロッホナガーのセレクテッドリザーブです。ヴィクトリア女王に気に入られ、王室御用達に指定されそれから、ロイヤルの称号がつきました。」
　へぇ～と思いながら、貧乏性の私は、ちらっと、メニューを開いて・・・・
　何！？一杯6,000円！！このやろー女王に気に入られて調子に乗りやがって、ロイヤルついてなかったらいくらなんだよ！！それ以前にホテルの値段設定が高すぎる！！
　ん～でも飲んだことのないモルトだし・・・
　「では、ストレートで。」
　私の表現は、「ん～その表現間違ってないんだけどさぁ・・・美味しく感じないよ。」と言われます。そんな私の表現は、
　「ん～ちょっと焦げすぎた餅に塩をまぶしたような味ですね。」
　バーテンダーも無言で笑顔を見せるだけでした・・・