カクテルは作ったことないんですけど、氷と水で、毎日擬似カクテル作りをしていたので、動き自体はうまくできました。初めて作ったのはジントニック。カクテルを全然知らなかった頃の私が昔よく飲んでいたカクテルなので、味が分かりやすいので作ってみました。ジンは、ビーフィーター。カクテルの本に、ジントニックにはビーフィーターが一番合うと書いてあったので、ビーフィーターを買ってみました。ちなみに、私はボンベイサファイアのジントニックが一番好きです。
最初にグラスに氷を入れてグラスを冷やします。少し解けた氷の水を捨てて、その中に冷凍庫でキンキンに冷えたジンを45ml。私のよく行くバーはメジャーカップを使っていなかったので、フリーハンドでドクドクっと。そこに、なるべく氷に触れないようにトニックウォーターを適量。これまた適量というのが難しい。ちゃんと氷を削って形を作っていれば、グラスに対してフルアップすれば、大体”適量”も同じ量になるんでしょうけれども、私は、コンビニのかち割り氷を使っているので、氷の大きさがまだらのため、適量の量が毎回変わってしまう。そして最後にライムを絞って、絞ったらそのままグラスへ。ライムは先に絞る人もいれば、最後にライムを搾る人もいるみたいですが、最後にライムを搾ったほうが一口目のライムの爽快感が残るので、最後に絞る方が私は好きです。たかがジントニック、されどジントニック。安定した味にするのは難しいものです。まだまだ素人なので当たり前ですけどね。日々精進します。
その後作ったのが同じジンつながりで、ホワイトレディ。最初は、またかっこつけてフリーハンドで作っていたんですけど、やっぱり1ml違うだけで、カクテルの1/60=1.7%になるので、全然味が変わってきてしまうんですね。やっぱり最初は、メジャーカップを使おうと、メジャーカップを使って何度か作ったら、味が安定してきました。
それで、この間バーに行って、ホワイトレディを飲んでみました。おぉ~!!俺の味に似てる!!って失礼ですね。でも、私のホワイトレディも味になっているなと安心しました。
その後も、ギムレット、ジンフィズと作って、ジンを1本使い切りました。妻に毎回味見をしてもらっているのですが、あまりお酒の強くない妻はジンフィズが美味しいと飲んでくれました。ちょっと恥ずかしい気分でしたけど、やっぱり美味しいといってもらえるのはうれしいものです。料理人は、お客様が私の料理を食べて美味しいと言ってくれる事が一番の喜びです。なんて言葉を良く聞きますが、自分で作ったものが美味しいと言ってくれるのはうれしいものです。また、美味しいお酒を飲んでもらいたいなぁと、「何飲みたい?」とカクテルブックを見てもらって選んでもらったりしています。カクテルを作ること自体も楽しいですうが、美味しいと思ってくれるのも楽しみですね。
次は、私の好きなダイきりのために、ラムを買ってカクテルの勉強に精進したいと思います。
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