仲介業者のところに行きました。

　「バーマスター・・・大変なことになりましたよ。」
　
　おいおい、今度はなんだよ。

　仲：「オーナーがまた、変なこと言い出したみたいで、
　　　　貸主側の仲介が、もうこのオーナーと仕事できないって
　　　　仲介おりるって言い出しました。」
　私：「別に大変じゃないじゃないですか。
　　　　特別あの業者じゃないといけないってこともないですし」

　全く問題ないです。
　逆にあの仲介が居なくなったことの方が清々してます。
　でも、仕事を途中で投げ出すことのほうが考えられないですけどね。
　その責任感のなさは私には理解できません。

　私：「それより、図面ありました？」
　仲：「あ、ありました。これです。」
　私：「ふ～ん、こんな図面しか残ってないんですねぇ」
　仲：「で、これが謄本です。」
　私：「ん？土地はお姉さんのものなんですね。」
　仲：「あ、そうみたいですね。」
　私：「ん？んんんん？建物1階部分の所有者が二人・・・」
　仲：「え？」
　
　怒りをこらえて、冷静に・・・
　私：「社長も仲介おります？」
　仲：「私は最後までやらせていただきます！」
　私：「月曜日まで、どうなってるのかはっきりしてください！」

　はぁ・・・
　金融、不動産と仕事にしてきた自分が
　灯台下暗しです・・・
　事前に自分で確認すべきだったなぁ・・・

　波乱万丈！来るもの拒まず！
　でも・・・はぁ・・・